プログラミング学習の準備の要らない時代

プログラミング言語を習得するときに悩むのは、どのような言語を選び、どのような入門情報を使うかにある。 しかし、現在はインターネット・サービスの中に「動画」「音声」「テキスト」の学習セットに加えて、すぐに試せる「実行環境」をセットで提供する学習サイトが存在する。

代表の1つは「paizaラーニング」だろう。

paiza.jp

無料で学習すること出来、実際に書いたコードの成否を自動判定を行ってくれる。判定処理速度も数秒で返ってくる。

言語の講座を一通りこなせば十分だろう。変数や条件分岐を学びさえすれば、あとは書くだけである


課題があることで継続学習ができる

一般的に独学でプログラミングを学ぶ人たちは、何かを作りたいために手を出し学習しコードを書いて成長する。

しかし、「とりあえずプログラミングを学びたい」者には学習サイトの課題を終えると途絶えてしまう。

そこでpaizaラーニングでは「スキルチェック」の名称で様々な課題が提供されている。これらは用意された入力と目的の出力が提示され、そうなるようプログラムすることが求められる。これにより「学びたい」目的だけでも継続して学習できる。